1986-05-07 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号
さらに、運転中の原子力発電所におきましても資質であるとか能力の、これは運転員についてでございますが、その維持向上を図る十分な教育訓練を受けた運転員を備えておいて、これに対しましてPWR、BWRそれぞれシュミレーターを持っておりまして、このシュミレーターを使っていろいろな事故対策に対応したオペレーションを、訓練をするといったようなことで保守、管理の面についても十分なことをやっておる。
さらに、運転中の原子力発電所におきましても資質であるとか能力の、これは運転員についてでございますが、その維持向上を図る十分な教育訓練を受けた運転員を備えておいて、これに対しましてPWR、BWRそれぞれシュミレーターを持っておりまして、このシュミレーターを使っていろいろな事故対策に対応したオペレーションを、訓練をするといったようなことで保守、管理の面についても十分なことをやっておる。
それから敦賀の原子力発電訓練センター、これはPWRでございますが、こういったところの訓練を充実させまして、シュミレーターによりましてプラントの異常操作、異常時の対処、こういった連係プレー等の訓練を充実させてきたというところでございます。
○政府委員(松形祐堯君) ただいま労働省からのお話がございましたようなこと等もございますし、私ども従来からいろいろな技能診断とか、あるいはシュミレーターを据えまして訓練を続けておる実態でございますけれども、このような実態でございますので、特別な教育をしたいということで、来年度予算要求を現在いたしておるところでございます。
これは振動障害の予防対策を緊急かつ効果的に実施する場合に必要なシュミレーターの模擬訓練施設を都道府県単位に設けようというものでございまして、三カ年計画でございまして、四十九年度は十六県の予定でございます。補助率は二分の一でございます。もち一つは労働安全衛生施設整備費というものでございまして二千一百九十二万三千円でございます。
そのほか約三十五万人ぐらいの悪質な交通違反者について長期、中期の講習を行なっておりますけれども、その際にも心理的な適性検査あるいはシュミレーターなどを用いての検査などをやっております。そのほか府県に安全運転学校がございまして、希望があれば、そのいま申し上げました器材を用いまして適性診断をやっております。これはほぼ今度の法案の場合と似た検査だと思います。
組合の調査によると、日本航空における機長昇格の際の教育訓練は、昭和四十二年十月には、地上教育九十六時間、シュミレーター訓練二十時間、実機訓練十八時間であったものが、昭和四十六年十月には、地上教育二十六時間、シュミレーター訓練十六時間、実機訓練十時間と短縮されております。
○政府委員(久保卓也君) いま人教関係で申し上げたわけでありますが、そのほか後方関係で、たとえばこれは空の例で申しますと、航空自衛隊の例で申しますと、補給処におきまする処内整備、それから一般車両の整備、それからこれはフライトシュミレーター——航空機のパイロットの飛行訓練をやるシュミレーターの整備、こういったものを部外に一部委託しようと。
最もひどい例は、DC8−61と62型から30や50型に移行する機長の場合の訓練ですが、これはグラウンド・スクールや実機での訓練は一切行なわず、八時間(副操縦士についてはたったの四時間)のシュミレーターによる模擬飛行訓練のみです。比較的訓練量の多い30・50型から16・62型に移行する機長の場合でも、三日間のグランド、スクールと実機によるわずか三回の離着陸訓練が付け加えられるだけです。
どういうぐあいに変わってきているかというと、たとえば整備なんかの場合ですと、飛行機のコックピットに乗ってエンジンを回して、そしていろいろ作業をするというようなこと、それから最後の修理したあとの点検をするというようなことをやっておったのが、いまは整備の場合ですと、シュミレーターもなくて、みんな何と言っているかというと、つもりレーターと言っているのですが、そこにコックピットがあって、ここにいろいろなボタン
やはり万に一つの事態も処置できるような異常時の取り扱いというものは、紙の上、頭の中だけではだめなんで、その点を私もう少しいろいろ組合と話し合いをいたしまして、実物の訓練と申しますか、シュミレーターでもよろしいのでございますが、何かそういう簡単なものをつくって万に一つしか起こらないことをやはりやってみせるということをしないと、やはりこういう異常時のとっさの処置ができないというふうに思いますので、訓練の
高速自動車道路で運転練習をさせることも困難でありましょうし、さればといって、高速自動車用の専用訓練道路をつくることもなかなかむずかしいということで、私どもがいま会社に開発を命じておりますのは、高速運転が可能であるようなシュミレーターでもって訓練をさせるということ、これはまだ完成いたしておりません。
予算といたしましては二億三千三百万円で施設を新設し、それに機械を、ロードシュミレーター、ブレーキテスター等の機械を入れまして審査をするという予定でございます。ロードシュミレーターは走行状態を再現することが可能な機械でございまして、約三千八百万円でございますが、これによりまして来年度推定される百五十件の型式指定の仕事を処理いたしたい。
第四の柱は、海洋開発技術の推進でございまして、これにつきましては、新たに潜水シュミレーターの建造に着手いたしますほか、海中作業基地の完成、潜水調査船の本格的活用、海洋科学技術の調査等を行ないますため、歳出予算額四億七千五百万円と国庫債務負担行為額二億八千四百万円を計上いたしましたほか、宇宙の場合と同じく、特別研究促進調整費より海洋開発充当分として約一億円の配分を予定いたしております。
この経費の歳出予算現額千二百九十五万円は、昭和四十二年度一般会計予算総則第十三条に基づき、昭和四十二年六月二十七日四百七十万円と昭和四十三年二月二十二日八百二十五万円を、大蔵大臣の承認により科学技術庁から移しかえを受けたものでありまして、科学警察研究所においてシュミレーターによる道路交通環境の改善に関する総合研究及び交通事故防止に関する総合研究並びに交通渋滞の緩和方策に関する特別研究を行なうために必要
また、そういうところでやりましても、危険性ということも考えられるということで、私どもがいまやりつつありますることは、シュミレーターのような機材を使いまして、それで高速運転と同じ感覚と技能を発揮でき、獲得できるといったような機械をつくってほしい。
さらに八十八億も金を投じて、いかにノックダウンをやったり、あるいはシュミレーターとか整備用の材料等もお整えになるのでございましょうが、どうして二機に八十八億もかかるのか、ちょっとわれわれしろうとにはわかりかねますので、その辺の御説明をお願いいたしたい。
これは当庁付属の試験研究機関のうち、航空宇宙技術研究所における垂直及び短距離離着陸機等航空機に関する試験研究及びロケットに関する試験研究並びにこれらに必要な研究施設の整備、金属材料技術所における超電導マグネット材料の研究及び材料試験等金属材料の品質向上に関する試験研究及びこれらに関連する研究施設の整備、国立防災科学技術センターにおける洪水用シュミレーターによる洪水流出機構の研究等防災科学技術に関する
そういう点に対して、おたくのほうではシュミレーターによる道路交通環境の改善に関する総合研究もやっておられるようです。科学技術庁のほうの総合研究の対象にもなっていますね。そういった研究に一体幾らくらい予算を使って、今日までどのような成果をあげておりますか、あわせてひとつお聞かせいただきたい。
○緒方説明員 科学技術庁といたしましては、先ほど申し上げましたようなシュミレーターによる道路交通環境の改善に関する総合研究というテーマで、四十一年度から三カ年の計画でその総合研究を取り上げたわけでございます。この関係いたします研究所と申しますか、省庁といたしましては、警察庁の科学警察研究所、建設省の土木研究所、通産省の電気試験所、これらが関係がある研究所でございます。
また、自動車自身の安全設計の問題でございまするが、無人自動車によりまする衝突実験を行ないまして、また簡易衝突シュミレーターによる試験方法確立のための研究、こういったものを今後引き続き行ないたいと考えております。 なおそのほかに、自動車のエンジンから出ます排気ガスの改良技術あるいは騒音、振動、こういったような研究につきましても行なっております。
○佐藤(光)政府委員 国内にシュミレーターは現在二基ございますが、一基は非常に老朽化しておりますので、これの更新を四十一年度計画しております。わがほうが直接いわゆる乗員養成として考えておるのは、以上の二基でございます。
○村山(喜)委員 パイロットの養成の問題で、フライトシュミレーターの設置、これはどういうような計画を立てておられますか。
現在特別研究としまして、プロセスモデルの研究というものをやっておるのでございまして、これがそれに当たるわけでございまして、洪水研究用のシュミレーターをつくりまして、それで先ほど申しました河川流量を算出する方法の研究を進めておるわけでございます。